タバコ病とも呼ばれる病気のCOPDを発症させる?

タバコは百害あって一利なしという言葉は昔から定説として存在していますが、最近では禁煙ブームということもあり分煙や禁煙になっている場所は非常に多くなってきています。

喫煙者は会社や家庭、カフェなどにおいても肩身の狭い思いをしている人が多いのではないでしょうか。

しかし、だからといって完全に喫煙する人がいなくなったかと言えばそうではなく、男性は家族やパートナーに強く言われることもあり禁煙を考える人は多いようですが、女性の方がなかなかやめる機会がなく吸い続けている人が多いとされています。

喫煙は、様々な体の不調の原因となるだけでなく病気の発症率を高めることにもつながります。
特に、正常の細胞を損傷させるためにがんを発症する確率は非常に高いとされています。

また、食の欧米化により肥満や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病の進行とタバコの喫煙は非常に深い関連性を持っており、病気になるリスクが高まると言われています。

本人が命を縮めるのは仕方ないとしてタバコを吸う分には構いませんが、その有害物質が家族やパートナーの寿命を縮めることにもつながるために、自分だけの問題ではなくなってくるのが喫煙の難しいところでもあります。

例えば、空気清浄機を使用して部屋の空気を綺麗にしたところで、タバコから出る有害物質はカーテンや壁、衣服などにもシミ付きちょっとやそっとでは落とすのは難しいとされやがては家族の体を蝕むことにもつながるとされているのです。

いつまでも健康的に長生きしたいのであれば徐々に変数を減らして最終的には禁煙できるようにするのが望ましいと言えます。

喫煙によって発症する病気は様々なものがありますが、その中でも別名タバコ病とも呼ばれているCOPDをご存知でしょうか。

なぜ喫煙によってCOPDを発症するのか、どんな因果関係があるのか考えてみましょう。

COPDとは、慢性閉塞性肺疾患のことで肺気腫と慢性気管支炎の総称であり、発症する人の90%が喫煙者であることからタバコ病と呼ばれています。

中高年で発症することが多く、普段からたくさん吸う機会が多い人ほど早く発症して、またその家族も発症する恐れがあるとされています。

喫煙習慣がなくても、家族やパートナーの副流煙を常時浴びている場合にはこの病気を発症しやすいのです。

初期症状としては、風邪が治りにくかったり咳や痰がでるなどの症状から徐々にちょっと動くと息切れがして運動を続けるのが難しくなったり階段の上り下りでも苦しくなるなどの症状に進行していきます。

症状が出るのが一般的に40歳以降であることが多いため、それより若い世代でタバコを吸っている人は対岸の火事という感覚でしかないかもしれませんが、安心して喫煙を続けているといつの間にか発症していることにもなりかねません。

病状が進行して、やがて着替えをするのもつらくなると言った状態になると自宅での酸素吸入が必要となります。
酸素吸入が必要となるだけでなく、その他の病気と合併症を起こすこともあるのでなるべくなら発症させないようにするのが大切であると言えるでしょう。

そして、COPDにならないようにするために第一の予防が禁煙になります。

タバコを吸わなければ、あるいは家族にタバコを吸う人がいなければこの病気のかかるリスクも低くなりますので、まずはタバコの本数を少なくすることから始めるのが良いかと思われます。

喫煙をすることは、この病気に限らずがんや心筋梗塞など自分が知らないうちに徐々に体を蝕んでいくことになります。

自分がしていることで、家族の健康や将来さえも脅かしていると考えるなら、まじめに禁煙しようと考えるのではないでしょうか。

そのため、日頃の生活に気を付けて悪化させたり重病にならない前に早めに生活改善、体質改善をすることが重要となってくるのです。

タバコと病気の関連とは

分煙やタバコ税の増加などの習慣によって、最近では喫煙する人はあまり見かけなくなったように思われます。しかしそれでも完全世の中からこの嗜好品がなくなることはなく、ストレス解消やファッション、知人に勧められるなどの理由によって現在でも喫煙者は見かけます。しかしタバコによる身体への影響は大きなものであり、様々な病気を引き起こすきっかけになってしまいます。そもそもこの嗜好品に含まれる成分のほとんどが化学物質で形成されており、その種類は約4000以上にもなります。またその中には有害性のあるものが200種類以上も含有されており、タールやニコチン、一酸化炭素などが代表的です。この3つの成分はタバコの3大有害物質と呼ばれ、主にこれらが様々な疾患を引き起こす要因となってます。神経毒性が強いとされるニコチンは約40g程が致死量と言われており、喫煙の場合2本分にあたります。またニコチンには強い依存性を持っており、禁煙したくても止められないのはこのせいです。火災現場などでよく耳にする一酸化炭素には呼吸に必要な酸素の吸収を阻害する働きを持ってます。これは酸素を体内に運搬する血液中に含まれるヘモグロビンと一酸化炭素が結合するからであり、これによって運動能力や脳の働きを低下させると言われます。これは、血管を細くする要因でもあり動脈硬化を発症する恐れがあります。最後にタールという物質ですがこれは喫煙中にフィルターに付いた茶色のものを指します。元は黒い粘着物質であり、血液中に吸収されない反面細胞に付着する性質を持ってます。タールには発がん物質あるいは、それを促進する作用を持っており禁煙しても長期間にわたり身体に悪影響を及ぼします。特に女性の喫煙の場合、タバコの摂取は生殖機能にも影響を及ぼし子宮頸がんを初めとした多くの疾患を発生しやすくなります。

ヒト・パピローマウイルスによるウィルス感染症である子宮頸がんは、性交渉によって感染します。しかしこの場合約90%の人が2年以内に自然に消えていくとされます。なので初めて感染したからがんに繋がるわけでなく、複数のウィルスに度々感染したり、他の感染症に同時にかかってしまう場合に発症します。初期症状は無症状だとされますが、進行し続けると生理以外に性器から出血する不正出血が見られます。この他には、がんが肥大して性行為の刺激で、がん細胞がこすられて出血を起こしたりオリモノの増加、異臭などがするという症状を引き起こします。タバコと子宮頸がんの関係とは、それは前文でも記載したこの病気の要因となるヒト・パピローマウイルスに感染する危険性が、喫煙量が増えるごとに高まるからです。実はヒト・パピローマウイルスというウィルスにはいくつか種類が存在しており現在では約100程度の数が確認されてます。タバコにはこのウィルスの中でも特に危険である16型のタイプが含有されており、これが体内で様々な悪影響を及ぼします。喫煙による子宮への被害はこの他にも存在し、閉経が早まったり不妊症、更年期障害を発症しやすくなります。タバコは性別問わず危険なものであり、高血圧や喘息、脳梗塞や糖尿病など多くの疾患発症に関係があります。早急に喫煙することが重要であり、タバコが切れることで発生するイライラの解消法はいくつか存在します。朝の目覚めや食後の一服の代わりに、冷たい水や熱いお茶を少しずつ飲むとよく効くとされます。この他には深呼吸をしたり運動をする、歯磨きをするといった行動が禁煙に繋がります。喫煙は、タバコの先から出る副流煙と呼ばれるものにも悪性物質が多く含有されてます。なので非喫煙者でも副流煙によって様々な病気を引き起こす恐れがあり、早いうちに禁煙するべきです。

タバコの喫煙は膀胱がんなどの病気の発生率を高める

最近は至る所にあった喫煙場所が少なくなってきたり禁煙をする人が多くなったために、禁煙ブームの中でもあきらめずに吸い続けている喫煙者は肩身の狭い思いをしている人が多いとされていますが、家族や子供に文字通り煙たがられていても、その一方でなかなかやめられず吸い続けている人も少なくないとされています。

タバコの喫煙は、生活習慣病や心筋梗塞、あるいは脳卒中などの様々な病気の引き金になるとされていますが、実は膀胱がんの発生率を高めているということをご存知でしょうか。

膀胱は尿を溜める器官であり内臓の奥深くに存在しているために、一見タバコの煙には触れる部位ではないためあまり関係ないように思われがちです。

しかし、このがんになる原因の中でも最も関係性が深いとされているのがタバコの喫煙だとされています。

30代の若さで亡くなった往年の大スターや、昔から活躍していた有名な男性声優さん、国民的アニメの作者も実はこのがんが原因でなくなったとされており、特に男性は女性に比べて3倍も罹患率が高いとされていますが、その理由はどんなことが考えられるのでしょうか。

そして、タバコとの因果関係について考えてみましょう。

膀胱に悪性腫瘍ができることですが、比較的尿道と膀胱の位置が近い女性の方がなりやすいと考えられがちですが、がんに関していうと男性の方が圧倒的に発生率が高いとされています。

なぜ女性よりも男性の発生率が高いのかと言えば、やはり喫煙率の高さが挙げられます。

かといってイコール喫煙率の高さがそのままがんの発生率に直接つながっているのかというのは定かではないとされていますが、影響が大きいということに関しては否めないと言えるでしょう。

そして、実際には喫煙がどのように影響を及ぼしているのかついて考えてみましょう。
発生の原因を考えられれば予防をすることも可能ですので、快適で健康的な生活を送るようにするためにもまずは把握してみることをおすすめします。

実は非喫煙者に比べて喫煙者における膀胱がんの発生率は2~4倍ほども高いとされています。

タバコには数多くの有害物質が含まれており、「百害あって一利なし」という言葉もあるように健康を考えるのであれば一刻も早くやめるべきという人も少なくありません。

このがんの発生率を高めているのもその有害物質が原因だとされており、その中でも特定の化学物質である「芳香族アミン」という成分の影響が大きいとされています。

芳香族アミンには発がん性があり、タバコ以外にも染料などにも多く含まれているため印刷業や機械業、あるいはカラーリングを行うことの多い美容師も病気の発生リスクが高いと言われています。

ただ、現在では芳香族アミンの法規制が整っているために実際に関係性があるかどうかは明らかになっていませんが、喫煙と関係があるという点では否定できないと言えるでしょう。

どんなに体に悪くて病気になると言われてもなかなかやめられない人にとって、膀胱がんになるからやめようと決意する人は少ないと思われますが、もし発症した場合には血尿などの自覚症状があらわれるために、やばい病気なのではないかと早期に医療機関に受診することが多い病気でもあります。

このがんは、稀に30代で発症する人もいるとされていますがほとんどの場合40代以降で発症することが多いので、一度でも血尿などの症状が現れた場合には病院に行って検査をすることをおすすめします。

最近では女性の喫煙者も増えてきており、男性が家族やパートナーに言われてやめることが多いのに対し女性の場合は言われてもなかなかやめられない人が多く、一般的には女性でこのがんを発症する確率は低いとされていますが喫煙しているのであればその確率は高くなるために油断してはいけないと言えるでしょう。

また、悪性度が低く早期発見できれば完治も可能であるために予防していつまでも健康で長生きするためにもすすんで禁煙をすることを始めてみてはいかがでしょうか。

タバコはすい臓がんなどの病気のリスクを確実に高める

致死率が高いがんの中でもランキング上位に上がるのはすい臓がんだとされていますが、実はタバコの喫煙と深い関係性があることをご存知でしょうか。

若者のアルコールな慣れや車離れとともに、タバコを吸う若い世代の確率も少なくなっており、昨今禁煙ブームと相まって喫煙者の肩身は以前に比べて非常に狭くなってきています。

会社においても、タバコを吸う時間についてそれはさぼりではないのかと問題視されたり、唯一リラックスできる家庭においても煙たがられるためにどこで吸えばいいのかわからないという人もいますが、冷遇されてまで吸うことを選ぶのならいっそやめてしまうのも一つの手段と言えるでしょう。

タバコの喫煙は、すい臓がんにかぎらず動脈硬化やそれによる心筋梗塞、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、脳梗塞やくも膜下出血を始めとする脳卒中など様々な病気の要因となりますのでできることならやめていくことを選ぶ方が良いと言えます。

最近では若い男性があまり吸わないのに対し、若い女性の間では喫煙が深刻な問題となっており、ニキビは吹き出物などの肌トラブルだけでなく返ってイライラしたりストレスが溜まる原因となったり、抜け毛や薄毛、白髪が増える原因ともなりますのでいつまでも若々しく健康な体で過ごしたいと思うのであれば禁煙を考えるのが良いと言えるでしょう。

どのがんにも言えることですが、喫煙は非喫煙者に比べて喫煙者のがんの発生率が高まることは確かです。

その他にも、BMI値が25%以上の肥満気味の人はそれ以下の値の人に比べて2倍ほどリスクが高まり、糖尿病の場合は血糖値が10mg/dLほど上がるごとに14%も高くなるとされていますので、喫煙だけでなく生活習慣病の人も要注意と言えるでしょう。

喫煙者で、しかも肥満気味で糖尿病の疾患がある人なおさら発生リスクが上がり命の危険もあると考えて良いでしょう。

すい臓はお腹の奥の方に存在し、胃や十二指腸を始め台帳や肝臓などに隠れている臓器であるため、発症していても発見自体が難しいとも言われています。

特に、吐き気や食欲不振、下痢や便秘を繰り返すなどの自覚症状が現れ頃にはすでに手の付けられない状態となっていることがほとんどであり、かといって予防法や治療法も確定されないとしています。

また、実際に発症する原因がはっきりとしておらず、がんの中でも不治の病としてささやかれているほど非常に命の危険が高い病気でもあると言われています。

発症の原因が明らかでないことから、実際にはタバコの喫煙との因果関係は明確ではないとされていますが、一方で大きな原因と考えられるなど諸説さまざまであると言われています。

ただ、タバコが人体に対して百害あって一利なしということは否めないことと、確実に少しずつ体を蝕むことはそのほかのがんが喫煙が原因であることが著しいことからも分かるように、すい臓がんにおいても喫煙が何らかの原因となっていることはあると考えて良いでしょう。

そして、あるデータでは非喫煙者に比べて喫煙習慣がある人はこのがんが発生するリスクが1.56倍も高いとされているのは事実です。

そのことから考えると、発症させないようにするためにはやはり少しずつ本数を減らしたり吸わないようにニコチンパッチなどの医薬品を利用する、禁煙外来に足を運ぶなどして徐々にたばこから離れた生活を送っていくのが良いと言えます。

いきなりやめてしまうとそれはそれでストレスがかかってしまい健康にも良くありませんので、少しずつ減らし最終的には吸わなくても済むような生活を送って行けるように努めてみることをおすすめします。